オバマの大統領専用車はやたら頑丈に出来ている [小説]

クロンボがメリケン初の大統領に就任したわけだが、この人完全なアフリカ系では無くて、フィリピンだかどっかのアジアの血も混じっているそうだ。媚薬 販売まぁ、メリケン自体が人種の坩堝みたいな所で、色んなのが入り混じっているからそれはどうでも良いのだけれど、やっぱりKKKみたいに白人至上主義みたいな連中も確実に居る訳で、副大統領がクリキントンの母ぁちゃんという所も、これからミソになるかも知れない。メリケンという国は、大統領が死ぬと次の大統領は任期が満了するまで副大統領が勤めるそうだ。

つまり、オバマが死亡した場合はクリキントンの母ぁちゃんが大統領になるという事デス。このクリキントンってのが曲者で、完全に中国びいきだそうだ。表向きは日米同盟を尊重していると言いながら、実は裏で中国とがっちり手を握っているらしい。つまり、クリキントンが就任すると、日本はないがしろにされて、中国を重視する外交を展開するという事だ。日本はメリケンのポチで何でも言う事聞くから良いけど、そうじゃ無い中国の方が、メリケン国債を沢山持っているからな。それに中国への原発利権も持っているらしいから。さて、この先日本はどうなるのでしょう。現役の大統領が暗殺されるという事は実際にありうる事で、かのケネディは暗殺されたな。オバマが暗殺されたら、中国にキンタマは無いけど、キンタマにぎられたクリキントンが大統領になるという事はあり得ない話では無い。

なんでもオバマの大統領専用車はやたら頑丈に出来ているそうで、やっぱりその辺りを警戒している様だ。日本はいったいいつまで国の体を成さないつもりでいるのだろう。そろそろ、経済と国防は表裏一体だという事に気づかなければ、いつまでたってもメリケンの貢クンから脱却できないぞ。このままなら、いくら働いても暮らしは楽にならないぞ。今のままでは大統領が誰になっても日本にとっては同じ事だ。所で、オバマが大統領就任したとたんに株価爆下げって、もう結果がでてしまったようなもんだな。
リドスプレー
トラックバック(0) 

貴方がすこーしだけ私の願いを聞いてくれればいいだけ [小説]

女性 媚薬
弱みを握ったからって貴方を苛めようなんて考えてないのよ?私が望むのは、貴方がすこーしだけ私の願いを聞いてくれればいいだけ。明るく言いながら、それは彼女の中で既に決定事項というか、俺が逆らえないと思っているのだろう。いや、実際、この状況で逆らえない。写真を返してもらったところで、俺がこの写真を持っているという事実を陛下に言われてしまえば同じこと。

証拠がないとしらばっくれる事は可能かもしれないが、それでも陛下に少しでも疑われるのは辛い。ここは王妃の言う所の『すこーし』という願いの内容は恐ろしいが、彼女に従う他はないのだろう。渋々ながらに頷く俺に、王妃は殊更嬉しそうにはしゃいだ声を出した。にっこり笑って俺の手をとった王妃は、俺が知るつまらない王妃でもなければ、俺を助けた少女でもない。何となく遠い存在から、急に近くにやってきたアイルフィーダという名の一人の女だった。
 
かくして、その日から『すこーし』という言葉など忘れた様に、彼女にこき使われつつ、それでもやはり陛下を優先させながら、隠密として生きていくことになる。ちなみに、その後、色々確証が持てたので過去の助けられた事実を話したことで更に図に乗り、俺に対する態度を更に強めた王妃と行動を共にすることが多くなるにつれて、陛下が俺に対して微妙に冷たくなったような気がするのは、俺の気のせいなのだろうか?
ナンパオ
トラックバック(0) 

ちょいと抜け出して雪上滑走訓練に出かける事にするのである [小説]

FLY D5
今年も雪上滑走訓練の季節がやってきた。まだオープンしている所はごく一部だけれども、我輩の腰が、いや、足が疼く季節がやってきたのだ。とりあえず、あさってあたり、室内ではあるが足慣らしという事で今シーズ初の雪上滑走訓練に行こうかと思っている。
 
幸い室内スキー場はアジトから車で一時間以内でゆける場所にある。道具はアジトに置いてあるので、なんなら任務中に抜け出して行くことも可能である。室内なので、ゲレンデはそう大きくない。幅30m長さ300mといった所なので2時間も訓練すれば良いであろう。一日やったら飽きてしまう。

と、いう訳で、明後日は任務中にちょいと抜け出して雪上滑走訓練に出かける事にするのである。
タグ:FLY D5

その人のことを理解出来た」と思った瞬間、その人のことを知ろうとする努力をすることを止めて [小説]

ねじまき鳥クロニクルの「あの部屋」って「人間の精神の一番ややこしい部分」を描いてるのかな、と最近考えています。気難しい部分というか。どんな人だって「気難しい部分」っていうのを持っていて、例えば、他人との会話の中で、自分の大問題に対して安易な共感をされたり、何かをしようと思うとき「お前はそんなんじゃないやん?」みたいな押し付けをされたり、いろいろあると思うけど、心の奥の方が痛んで仕方がない時がある。自分の中の「気難しい部分」に他人の行動や言葉が触れて、気が狂いそうになる。親や友達とかあらゆる周りの人との関係の中にそういうのってあって、自分も他人に対してしてるかも知らないから、本当に気を付けないとだめなんだけど。
 そして、そういうものが人生を通して積み重なっていって、神経症になったり、「自分はダメだ」と閉塞感に陥ったり、突発的な異常行動に走ってしまう。それが、この小説では、主人公とクミコの関係を通して描かれてる。
「井戸」の意味は相手を理解するためには、まず自分の「気難しい部分」と向き合い、見つめ、あらゆる要因(トラウマとか、その人の心が自由になるのを妨げる何か)によって生きることに行き詰っている他者の「気難しい部分」に気付けってことだろうか。ワタヤノボルの存在は、その人の「気難しい部分」を痛めつける象徴だと考えれば、複雑な物語が一気にクリアになる。
 結局、「その人のことを理解出来た」と思った瞬間、その人のことを知ろうとする努力をすることを止めて、その人の「気難しい部分」を痛めつけるようなことを知らず知らずの内にしてしまうんだろうし、それだから、家族とか親しくなりすぎた友人との関わり合いって、難しいのだろうな。だから、他者との関係の中では、「こいつはこうだ」とか決め付けるのではなく、もっと「知らないことのほうが圧倒的に多い」という「開かれた心」を持って接しないといけない、と最近、改めて考えています。ややこしい物語だけれど、お薦め。
威哥王
巨人倍増
花痴
トラックバック(0) 

神学議論にあるような天や神から事前に与えられた究極的な意味や目標はない [小説]

日本人著者による6人のアメリカ人知識人へのインタビュー集。知識人というか全員科学者だが。それぞれ、前半はインタビューイの専門分野や著作から拾ったネタをぶつけており、後半はより一般的な話題について質問するという体裁。インターネットが人類に与える影響、教育の未来、宗教など。翻訳書にはない特徴として、日本にも多少触れられている。

面白かったところをいくつか。ダイヤモンドは宗教の質問に関連して「人生に意味は無い」と答えている。著者はうまく突っ込んでいないが、神学議論にあるような天や神から事前に与えられた究極的な意味や目標はないということだろう(つまり自分の人生の中で見つけていくべきものだと)。チョムスキーは人類の進化における大躍進をいまだに信じているのが意外だった。ミンスキーはビッグデータと統計に基づくAIに批判的だ。ジム・ワトソンは気持ちがいいくらい率直。ロザリンド・フランクリンはノーベル賞に全く値しないと言い切っている。一方、かつての人種発言については超えてはいけない一線を越えたと認めているところがお茶目。などなど。

インタビュー集はたいがい中身が薄いが、著者は一方的に質問して終わりでなくきちんと受け答えができており、本書は比較的濃い内容になっている。
紅蜘蛛
ru486
五便宝
トラックバック(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。